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春のダイエット食材 春キャベツについて!!【パーソナルトレーニングジムImprove掛川店】

皆様、こんばんわ!!

インプルーブ掛川店  トレーナーの山崎です!

 

本日のテーマは、【春のダイエット食材 春キャベツ】について触れていきたいと思います!!

 

 

〜目次〜

低カロリーであること

食物繊維が豊富であること

ビタミンCが豊富であること

レシピのバリエーションが豊富であること

食事に満腹感を与えることができる

 

〜低カロリーであること〜

春キャベツは、低カロリーな野菜の一つであり、100g当たり約16kcalと非常に低いカロリー量です。これは、春キャベツに含まれる主な栄養素が水分と食物繊維であり、脂質や糖質がほとんど含まれていないためです。

低カロリーな食材を摂取することは、ダイエット中には非常に重要です。ダイエット中は、摂取カロリーを減らすことが必要であり、摂取カロリー量が多い食品を避ける必要があります。また、低カロリーな食品は、食事の量を増やすことができ、食べ応えがあるため、空腹感を解消する効果も期待できます。

ただし、低カロリーであるからといって、健康に悪影響を与えることもあります。例えば、栄養バランスが偏ってしまう場合や、摂取量を過剰にすることで栄養素の吸収が妨げられる場合があります。そのため、春キャベツをはじめとする野菜を適度な量で摂取することが大切です。また、春キャベツに含まれる栄養素をバランスよく摂取するためにも、他の食材と組み合わせることがおすすめです。

 

〜食物繊維が豊富であること〜

春キャベツは、食物繊維が豊富な野菜の一つです。食物繊維は、人間の消化器官では消化されずに大腸に届き、便通を良くする効果があります。

春キャベツに含まれる主な食物繊維は、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類があります。不溶性食物繊維は、水に溶けにくく、大腸内の水分を増やすことで便通を促します。一方、水溶性食物繊維は、水に溶けやすく、粘性があるため、腸内のコレステロール値を下げたり、血糖値の上昇を抑える効果があります。

食物繊維が豊富な食品を摂取することは、便秘や糖尿病、心疾患などの予防につながるとされています。また、食物繊維が豊富な食品は、満腹感を与えるため、ダイエット中にもおすすめです。ただし、食物繊維を過剰に摂取すると、腹痛や下痢などの症状を引き起こす場合があるため、適量を摂取するようにしましょう。

 

〜ビタミンCが豊富であること〜

春キャベツには、ビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCは、免疫力を高める効果や、コラーゲンの生成を促進する効果があります。

100gの春キャベツに含まれるビタミンCの量は、約30mgから50mg程度であり、摂取量の目安である1日の推奨量(男性で100mg、女性で90mg)の約1/3から1/2に相当します。ビタミンCは、水に溶けやすく、熱に弱い性質を持っています。そのため、春キャベツを加熱しすぎると、ビタミンCが失われることがあります。生で食べることができる春キャベツは、ビタミンCをしっかりと摂取することができます。

ビタミンCは、抗酸化作用があるため、体内の活性酸素を除去し、老化や疾患の予防にも役立ちます。また、ビタミンCは鉄分の吸収を促進するため、貧血の予防にも効果的です。

ただし、ビタミンCを過剰に摂取することも注意が必要です。過剰摂取すると、下痢や腹痛、頭痛などの症状が現れることがあります。1日の摂取目安量を守り、健康的な食生活を心がけるようにしましょう。

 

〜レシピのバリエーションが豊富であること〜

春キャベツは、レシピのバリエーションが豊富であることが特徴のひとつです。

春キャベツを使用したレシピの例としては、以下のようなものがあります。

  1. サラダ:生の春キャベツを千切りにして、ドレッシングと一緒に食べるサラダが簡単で人気です。その他、ツナやチキン、ハムなどを加えたり、ナッツやチーズ、フルーツなどのトッピングを変えたりすることで、味のバリエーションを楽しむことができます。
  2. 煮物:春キャベツをダシで煮込むと、甘みが増して柔らかくなります。さらに、豚肉や鶏肉、こんにゃく、人参、しいたけなどを一緒に煮込むことで、栄養バランスも良くなります。
  3. 蒸し料理:春キャベツを蒸して、ポン酢やしょうゆなどの調味料で味付けすると、シンプルで美味しい一品になります。また、豚肉やエビ、鶏肉などを春キャベツに詰めたり、刻んだ春キャベツを具材に加えたりすることもできます。
  4. 炒め物:春キャベツを炒めると、しゃきしゃきとした食感が楽しめます。具材には、豚肉や鶏肉、エビ、しいたけ、にんじんなどを合わせて、野菜炒めや中華風炒め物として楽しむことができます。
  5. 揚げ物:春キャベツを薄くスライスして、小麦粉や片栗粉をまぶして揚げると、カリッとした食感が楽しめます。また、春巻きやコロッケの具材としても利用されます。

以上のように、春キャベツは調理方法によって様々な味や食感を楽しめる野菜であり、レシピのバリエーションが豊富であると言えます。

 

〜食事に満腹感を与えることができる〜

食事に満腹感を与えるには、以下のような方法があります。

  1. 食物繊維を多く含む食品を摂る:食物繊維は、水分を吸収して膨張し、胃を満たす効果があります。例えば、野菜や果物、豆類、全粒穀物などが食物繊維を多く含んでいます。
  2. タンパク質を摂る:タンパク質は、消化に時間がかかるため、食後の満腹感を長持ちさせる効果があります。例えば、鶏肉、牛肉、豚肉、魚介類、豆類などがタンパク質を豊富に含んでいます。
  3. 水分を摂る:水分を飲むことで、胃の中に水分が入り、一時的に満腹感を得ることができます。また、食事の前に水を飲むことで、胃が膨張して、食事の量を減らすことができます。
  4. ゆっくりと食べる:ゆっくりと食べることで、食べ物をよく咀嚼し、食事を長く楽しむことができます。また、食べ物をよく噛むことで、唾液がよく出て、消化酵素の働きが促進されるため、胃腸に負担をかけずに、満腹感を得ることができます。
  5. 色とりどりの野菜を食べる:野菜には、水分や食物繊維が豊富に含まれているため、食事の量を減らすことができます。また、色とりどりの野菜を摂ることで、ビタミンやミネラルなど、栄養素のバランスもよくなります。

以上のように、食物繊維やタンパク質、水分、ゆっくりと食べる、野菜を食べるなど、様々な方法で食事に満腹感を与えることができます。

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2023.05.16

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